早速三日間も飛ばしてしまった…!
さて、ということで前回ちょろっと書いたことの続き。
ナイゲンは実は2012年より前に、2006年にやったのが初演だった、という話を前回書きました。(2012年のナイゲンがどんなものだったか、2013年のナイゲンがどんなものだったか知らない方はYouTubeの映像のこれやあれをご覧ください)
その初演のナイゲンとはどんなものだったのでしょうか。
いま残っている資料を確認してみます。
ナイゲン公演ページ
はい、2006年9月30日。まさかの一日限りの公演です。
そして会場は市川市勤労福祉センター大会議室。

アガリスクの最初のホームグラウンド。ホームってわりに超歓迎されてなかったけど。この会場については後ほど詳しく書きますね。
そして、今でもアガリスクのチラシを作ってくれている宣伝美術の蒔田桃菜のツイートより。
掃除してたら、まさかのナイゲンの初版チラシが出てきた。コピーが「愛しさと切なさと心強さと」のモチーフなのか。そしてまさかの前売チケット200円に目ん玉ポロリ。ハーゲンダッツより安い演劇とは #agarisk #ナイゲン当時のチラシも出てきました。白黒の自宅のプリンター刷り。

CAST欄を観ると2012年、2013年ともに13人なんですが、名前の後ろに(ゲスト)ってついてる人がいますね。これは劇団員じゃなくて客演って意味でもあるんですが、それ以上にこの(ゲスト)が何を意味してるかというと、これ、エキストラなんですよね。アンサンブルキャストというか。
「え、ナイゲンって13人出ずっぱりの一幕一場の会議劇じゃないの?」って疑問が聞こえてきそうですが、初演はそうじゃなかったんです。
さて、中身に触れると長くなりそうだから続きは次回。