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ナイゲン潜入記番外編その1 演劇用語の基礎知識

9/12(土)の稽古終了後、コメフェス特番放送の2時間ちょっと前。
信原さんと「ハワイ庵」代表者役・細井寿代さんと3人でお話ししていたとき、番記者(演劇初心者)が「小屋付きさんって何ですか?」と質問したのがきっかけで、急遽「ミニ演劇用語講座」が始まりました。

「小屋付きさん」とは、劇場付きのスタッフさんのこと。劇場によっては照明・音声などの専門スタッフさんがいらっしゃる場合もあるのだとか。
同様に、劇場主さんのことを「小屋主さん」と呼んだりもするそうです。

そして兵庫ご出身の信原さんによれば、演劇用語にも東西差があるとのこと。
例1「劇場入り口で渡されたり座席上に置いてあったりする公演チラシの束、またはその作成作業」
〈関東〉折り込み
〈関西〉挟み込み
さらに関東では折り込み担当者がチラシを置いてもらうところにひとりで出向いて全ての作業をこなすのに対し、関西では複数団体の担当者が同じ時間帯に集合し手分けして作業するなど、進め方にも違いがあるようです。

例2「お芝居が始まるときに流れる音楽」
〈関東〉M0(エムゼロ):「ミュージック・ゼロ」の略
〈関西〉キンソン:「緊張ソング」の略。「劇団そとばこまち」という劇団で生まれたと言われている
響きのカッコよさゆえに「M0」は「ゲネプロ」と並ぶ「覚えるとつい使ってみたくなる演劇用語」の代表格なのだとか。
(ちなみに「ゲネプロ」は、初日の直前に全て本番通りの状態で行う稽古のことです)

片っ端からメモしていると、そこへ現れた沈さんから一同初耳の情報が。
「昼の公演を『マチネ』、夜の公演を『ソワレ』って呼びますけど、一日に3ステージやるときはその間の1回を『ジュルネ』って呼ぶんですよ」
ジュルネ……何とお洒落な!
仏和辞典で調べてみたところ、「日中、昼近く、午後」などの意味がある語のようです。そのあたりから派生した業界用語なのでしょうか。

「使ってみたくなる演劇用語」はまだまだたくさんありそうです。
興味を持たれた方、ぜひご自分でも調べてみて下さい。きっと劇場がもっと素敵な異空間になりますよ!


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